Web アプリ: 2007年5月アーカイブ

突然ですが、レーダー雨量というのをご存知でしょうか?
仕組みなど詳しくは私もよく知らないんですが、どうやら現在の各地の降雨状況が細かくわかるらしいです。

ということはその図を見ていればもうすぐ雨が止みそうだとか、降りそうだとかいうのがわかりそうです。

しかし、、、

解像度が低いんです。

国土交通省 防災情報提供センター リアルタイムレーダー
http://www.bosaijoho.go.jp/radar.html

を見るとわかりますが、最大限に拡大しても現在地をピンポイントで示すのは困難です。よって現在地付近の細かい情報は大体の位置から予想するしかありません。

こんな感じで、不満がありつつも便利に活用していたある日、自転車で外に買い物に出かけようとしたら急に雨が降ってきまして、むしゃくしゃしたのでこのデータをGoogle Maps上に描画するツールを作成しました。

レーダー雨量 × Google Maps
http://kuee.org/weather/

これでめちゃくちゃ拡大できます!
今自分が居る場所付近の降雨状況が一目瞭然!
こんな感じです。
20070509raderweather.png

とりあえず関東限定です。他の地域の皆様ごめんなさい。バグもあります。あととても重いです。。。
そのうちもう少し便利になるように改良したいと思います。

今日は雨が降ってなくてどんな感じなのか試せねーよって場合は下のほうにある Reload を押してみてください。サンプルデータが表示されます。

--
[ 補足 ]
このアプリではGoogle MapsのKMLというのを利用して降雨データの描画を行っています。おそらく描画エンジンの性能が悪いんだと思いますが、描画量が増えるととても重くなるようです。描画エンジンの高速化に期待です。

あと、描画量が多くなりすぎると描画されなくなるというバグ(というかたぶん仕様)があります。関東一円で雨が降るとまともに表示できません。つかえねー。
こちらは何とか回避手段はありそうな気がします。

KMLをGoogle Earthで直接表示すると問題はないのですが、地図が表示されないのであまり表示が美しくありません。

--
[ 実装方法 ]
非常に愚直です。
1.画像をダウンロードして色をゴリゴリ解析して雨の部分を抽出
2.すべて四角形で描画すると効率が悪いのでポリゴンを抽出
3.KMLに変換(座標の計算)して保存
とりあえず動くだけのプログラムなので驚くほど重いです。

--
2007/05/11 Added
今日、少し改良を行いました。
KMLファイルを分割して、描画量が多くてもある程度までは表示されるようになりました。
たくさん雨が降ったときはまだだめっぽいですが、もう少し分割数を増やすことで対応できそうです。
この改良によりさらに重くなったんではないかと思うと微妙な感じですが・・・。

このアーカイブについて

このページには、2007年5月以降に書かれたブログ記事のうちWeb アプリカテゴリに属しているものが含まれています。

次のアーカイブはWeb アプリ: 2007年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Web アプリ: 2007年5月: 月別アーカイブ

Powered by Movable Type 4.12